10GBASE-T接続ファイルサーバのベンチマーク

先日のファイルサーバの頭になるサーバが動き出したので10GBASE-Tで直結した状態でベンチマークをとってみました。

頭になるサーバはIntel DP55WGと10GbのLANカード Intel 10 Gigabit AT2 Server Adapterで構成。

この組み合わせでLANカードをPCI Express x16/x8スロットに差したときには小刻みにネットワークの切断を繰り返して安定動作せず、唯一安定動作したPCI Express x4スロットに差して計測。（動いてよかった^^;

環境

Server:

• OS: Windows Storage Server 2008
• M/B: SuperMicro X7DCX
• CPU: Xeon E5420
• NIC: Intel 10 Gigabit AT2 Server Adapter (PCI Express x8)
• HBA: Adaptec RAID 51645
• HDD: HDS722020ALA330 * 7台 / RAID5 / WriteBack Cache ON

Client:

• OS: Windows Server 2008 R2
• M/B: Intel DP55WG
• CPU: Core i7 860
• NIC: Intel 10 Gigabit AT2 Server Adapter (PCI Express x8 / PCI Express x4接続)

ファイルサーバのローカルディスク

ファイル共有

iSCSI

ネットワーク越しなのに300MB/s出るなんてスゴい。

頭のサーバはこんな感じになっています。VGAは無理矢理固定。