UA-4FX on Ubuntu 10.10

とりあえず挿すだけで使えるようです(えー

だけではなんなので設定画面。システム>設定>サウンドで確認できます。

ADVANCED DRIVER OFFの状態


ADVANCED DRIVER ONの状態。デバイス名にEDIROLが付いています。WindowsだとASIOが使えるようになりますが、Ubuntuでは何かいいことがあるのでしょうか・・・?


UA-4FXを挿したあと、入力と出力をUA-4FXに変えるとUA-4FXから音が出ます。


RhythmboxでWebラジオを鳴らしてみました。


MIDIも鳴らせるかどうか、ソフトウェアセンターからシーケンサーのRosegardenをインストール。
MIDIファイルを読み込み。


スタジオ>MIDIバイスの管理 を見るとUA-4FXMIDIインターフェースが見えているのでこれを選択


繋ぐMIDI音源に合わせてバンクを設定しないと上手く鳴らなかったので、バンクを設定します。
Rosegardenが持っているDTM向けの音源のバンク設定はRolandがGS, SC-88, SC-8820YAMAHAXG, MU90しかありませんでした。
今回は手持ちのMU1000を繋いたのでXGXG Rhythm Kits and Mappingsをマージインポートしました。聞くだけならこれで問題なし。
Cakewalkと違ってSysEXが再生と同時に流れるのでXGリセット後の音色変更が間に合ってないだけでした。先頭だけ再生して2回目に再生するとちゃんと鳴りました。XGリセットと音色変更の間を開ければOKです。


WindowsCakewalkと比べると再生時の負荷が高く、X100eではデータ密度の高いMIDIファイルだとかなり重くなりました。
MIDIバイスの設定(バンク含む)がプロジェクトごとに記憶されるようでMIDIファイルを読み込むたびに設定がまっさらになります(´・ω・`)